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伊吹島は安山岩で形成された台地状の島で、台地上にささやかな平地が開け、島の周囲は急崖が取り巻いています。
島名の由来は昔、海に光るものが現れ漁師が怖れて海に出られず困っていたところ、弘法大師が光の素であった材木を引き上げて薬師像を刻んだという伝説が元になり、異木を引き上げた島「異木島」が元になったと言われています。
また、島の近くの海底から泡が吹き出しているところがあり、大地の「息吹」が転訛したものだという説もあります。
燧灘(ひうちなだ)の豊かな漁業資源に恵まれ、特にカタクチイワシ漁が盛んで、新鮮なまま陸揚げされるとすぐ熱湯を通し、煮干し(イリコ)に仕上げられ、全国に出荷され島の経済を支えています。
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